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素晴らしいコブが出来ました~。

今回の週末はとても暖かい3日間となりました。
おかげで、初日から作り始めた溝コブも、とても綺麗に深く出来上がり、
とても良い練習になったと思います。



今回はまず、整地でベンディングターンの練習を行ない、
それを、決められた場所に合わせて動かしていけるようにしました。



初日と2日目はそれほど溝が深くなかったので、「まずは決められた場所で・・・」というアプローチがしやすかったですね。

徐々に溝がほれていくので、
徐々に実践的な練習ができるようになり、
3日目には実際のコブくらいの深さになりました。



私達が作る溝コブは、
コブを作り始めるときから丁寧に丸い弧で滑っていくので、
整地を滑る時と同じように、スキーの性能と雪面からの力(抵抗)を利用してターンが出来る、
丸い綺麗なコブが出来上がります。

スキー場にもよりますが、
最近は、横滑りの連続で出来上がった、角ばったコブや、
スキーを左右に振っただけで出来る、真ん中が低くて外側が高いという、ちょっと矛盾した、まるでハーフパイプのような溝コブなどが多くなりました。
その背景には、スキーをする人口が減少したために、通常コブができる非圧雪バーンを滑る人数が少なくなった事も原因の一つです。

昔のように丸く、斜面いっぱいに縦横無尽に出来るコブは、
圧雪が行なわれないゲレンデを、
いろんなレベルのスキーヤーがいろんな滑り方で何度もその斜面を滑る事により凸凹ができ、
その凸凹の隙間を、上手なスキーヤーが滑る事で、コブが出来上がりました。

しかし、最近はそのような非圧雪ゲレンデを滑るスキーヤーが少なくなり、
なかなかコブができないので、
最初から上手なスキーヤーが意図的にコブを作る為、ラインコブ(溝コブ)が出来上がります。

また、中級者等のコブを滑れないスキーヤーがコブ斜面を降りるための手段であった横滑りが、
いつの間にかコブを滑る為の技術になってしまい、
コブの無い斜面にコブを作る際、
初めから横滑りと方向転換の繰り返しでコブを作ってしまう為、
今のような、日本独特のコブ斜面が出来上がっています。
こういうコブは、今現在でもオーストリアにはありません。。。

私達がコブで「横滑り」を使わないのは、
この横滑りと方向転換の技術は、他の斜面(深雪や悪雪、春の重い雪)では使えないからです。
私達ゲニース ナトゥーアは、どんな斜面でも共通する動きをベースに練習する事で、オールラウンドなスキーヤーを目指しています。
その技術はコブでも使う事ができます。

最近出来る角ばったコブは、舵取りをする場所がより少なくなってしまい、
最初は難しいかもしれませんが、
そんなコブでも、質の高い舵とりを行い丸い弧で滑る事のできるライン取りがあります。

私達は最初に、綺麗な丸いコブでタイミングや動きを練習し、
それを角ばったコブに応用していく為、
この時期には、身体にも優しい丸い溝コブを作り、練習をしています。

コブ斜面でも、
浅回りや深回り、リズム変化など、しっかりコントロールし自由自在に滑る為には、
質の高い舵取りが必要です。

地道な練習かもしれませんが、
私達と一緒にオールラウンドなスキーヤーを目指して、
技術を高めていきませんか?



丸いコブを作るためには、
このようにポールを縦に二本づつ立てて、
いっぺんにスキーを回すことが出来ないようにします。


最後は練習の成果を発表しました!!






ロッジ雪路さんに宿泊するキャンプが、今シーズン最後となるため、ドイツ料理に精通した料理人の「さんちゃん」が、おいし~いドイツ料理をふるまってくれました♪
ありがとうございました。

次回からのキャンプの宿泊はは、ペンション パセリさんになります。



Fumi
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Author:GENIESS NATUR

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